深ダナ攻略!浮かないケースの対策!

hiffam

2023年01月16日 06:48


先日の木負堤防釣行でゾロゾロ出て来たメジナの動きはまさしくこんな感じ!底近くですのでタナは7~8m!熱海はこんな深い処の魚まで見えませんが…おそらく状況は同じですね!下げで潮が緩く動いているは出てきて、潮が止まると消えました!魚の動きはかなり緩慢で出てくるのも遅く、コマセを追う時間も短くすぐに広範囲に散ってします!潮がスケスケで底までコマセの流れ方、付けエサの沈み方、魚の動きが丸見えで良い勉強になりました!

これをどうすれば喰わせらるか?いろいろ考えましたが…理屈で言えば魚がコマセを追っている一瞬に付けエサを同調させることですが…潮が緩い釣り場なので…ウキを沈めて付けエサをゆっくり落としてやっても…どうも仕掛けが完全になじむと付けエサがうまくたなびいてくれずに仕掛けが立ちすぎていることで見切られてしまうような感じでした!となると付けエサが自然に扇状にたなびきながら沈んでいる間にうまく同調させられれば!と色々やりましたが…いやぁ~!これは難しい!7~8mのところですので、沖アミの沈下速度0.8m/10秒としてコマセを入れてから1分30秒後という事になります!


やっぱりハリスをもっと長くするとるようですかね?後はもっと軽い針を使う!こうすることで付けエサが最適角度の45°近くでたなびく時間を長くすることが出来てコマセとの同調が取りやすくなります!またこれに伴い流す時間をかなり長めにとることも必要ですね!付けエサの沈むのにも時間がかかるし…魚の動きも緩慢で一旦散った魚が戻ってくることもありますからね!


でもこうすると付けエサを沈めるまで益々時間がかかることになり…付けエサを狙いのタナまで沈める間にエサ取りにやられる確率も上がりますので…仕掛けはコマセの下流側に入れて付けエサが狙いのタナまで沈んだところでコマセの先端と3次元で交差させる!しかも魚がコマセを追っている短い間に!’言うは易く行なうは難し’でかなり難易度高いですよねぇ~!いやぁ~!フカセ釣りは難しい!

でもそもそもこんな状況では活性が低く掛けるのは難しいのであって、先日1枚掛けた海苔1本で攻めて、もっと喰いが立つ一瞬を狙うべきなのか?と悩みは尽きませんが…早くリベンジ行きたいなぁ~!



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