久々の金魚釣りを楽しむ!
今日も朝から春らしいいい陽気で温かい一日になりそうだ!いつものチャリで行く河川敷公園も菜の花が咲き始めて春めいて桜のつぼみもだいぶ膨らんできた!これから5月連休明けくらいまで一年の中で最も気持ちがいい季節がやってきました!
桜のつぼみは大豆の粒くらいの大きさに!
この陽気に誘われて…河川敷公園でチャリを漕いだ後に公園の一角にある金魚釣り場に寄って帰ることに!昔娘を連れてよく来たところですが…20年ぶりくらいだろうか?入り口で料金を支払って竿と餌とバケツを受け取って場内へ!ぼろい木の桟橋といい汚い池の水といい全く変わってないなぁ~!懐かしい!
奥の日当たりの良いところに陣取って釣り開始!まずはタナ取り!これが肝心!この時期狙うは底です!フナと同じで底の泥の中にいる虫をあさって喰っていますのでエサが底に着くかつかないくらいに調整します!練エサを付けて仕掛けを投入するとすぐにツンツンアタリが出る!これはエサ取りのモロコか金魚がエサを突いているだけ!ここは合わせずにそのままエサがばらけて小さくなるまで待つ!とウキが横にわずかに動く!間髪入れずに合わせると…金魚!いや~!久々にやってみると…なかなか繊細で面白い!ここから立て続けに金魚のアタリがあって1時間で7-8匹上げる!アタリは絶えないので飽きない!
金魚を釣りながら思うのは…針とウキだけのシンプルな仕掛けといい、ウキに出る繊細なアタリをとるところといい、やっぱりメジナのフカセ釣りに似てるなぁ~!針に付ける練エサは水中でばらけて落ちていきますが…これが一種のコマセの役割を果たしています!針に残ったエサが最後の一口になったところでパクっと咥えたアタリが出ますのでここで合わせます!
その後お昼ごろから風が出て来て…池の水がわずかに流れ始めると金魚のアタリが遠のく!いや~!こんな小さな池にも地合いがあるんだねぇ~!と感心!側線で微妙な水の流れを感知して喰い気が変わるところもメジナと同じだ!
その後ははぽつぽつと出る金魚のアタリを拾って4時間ほどで15-6匹の釣果となりました!
久々にやった金魚釣りはなかなか面白かった!「フナに始まりフナに終わる」じゃないですけど…年を取って思うように動けなくなったらこれもありですね!でもなんかへラ鮒始めたら、その繊細さにはまること間違いなしという感じがしました!
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