久々の歯医者!その後...35年振りの虫歯治療!?
先週奥歯が固いものを噛むと痛みが出て5年ぶりくらいに歯医者を受診したのですが…原因は歯根膜炎と分かり根本的な治療方法が無く…アタリの強い部分を少し削る対症療法凌ぐことにしたまでは良かったのですが…代わりにその下の奥歯に虫歯が見つかって今週も釣りの合間を見て歯医者通いです!
問題は歯は以前...おそらく歯ぎしりが原因で角が欠けて落ちてしまった奥歯で…レントゲンを撮って確認すると…以前治療した虫歯の詰め物の下にかなり広範囲に虫歯が出来ているとのこと!2次虫歯というそうです!どうやら歯が欠けてしまった際に詰め物が割れてしまったか、歯と詰め物の間に隙間が出来てむし歯菌が侵入してしまった模様です!
虫歯は痛くもなんともないので…てっきり一日で終わる治療と思っていましたが…レントゲンで見る限り神経に近いところまで虫歯の範囲が広がってしまっているということで…最悪神経を抜くことになるかもとかしれないとか?こればかりは削ってみないとわからないとのこと!え~!結構重傷だなぁ~!?
早速詰め物の金属を外して…あの嫌な「キーン」という音のドリルで虫歯を削りに入ります!たっぷり麻酔を打ってあるので痛くもなんともないんですが…かなり削り進めた後に先生の一言!
「あ~!やっぱり神経出て来ちゃいましたので…神経抜きますねぇ~!」
ということで人生初めて神経を抜くことになってしました!一回の治療ですべての神経の除去は出来ないので…何回かに分けての治療となり…完治するまでしばらく医者通いが続きます!奥歯はしばらく大穴が合いあた状態で噛むものも噛めずで過ごします!…でもこの間その上の歯根膜炎の奥歯への負担が減ってちょうど良かったですかね?こちらの痛みも治ることに期待です!
詰め物や被せ物の下に出来る2次虫歯はたちが悪くて…自分で見つけるのはまず困難な上に…症状の進行が早く重症化しやすいとのことです!詰め物の材料も経年劣化で隙間が空くこともあるとか....確かに金属を止めている接着剤も容易に劣化しそうだなぁ~!?2次虫歯になると一度削った部分を再度大きく削ることになりますので神経取るくらいで済んだのは良い方ですかね?
35年以上前に虫歯治療をしてから…もう金輪際虫歯で歯を削るのは嫌だったんですが…この年になるまで大丈夫でしたので…たかを括くってきたのは否めません!結局この年で神経抜く羽目になってしまって…やっぱり定期的な歯科検診は大事だなぁ~!?改めて痛感しました!
ということで皆さんもくれぐれも2次虫歯にはご注意を!予防の手段は定期健診しかありません!