熱海港釣行振り返り!

熱海港釣行に2回行って、木っ端3枚/1枚と思うような釣果に結び付きませんでしたが…色々振り返ってみると…改善の余地ありという気がしてきました!
1.まずは潮廻り!
湾内でもともと潮廻りは良くない釣り場であるものの、昨日はひどかった!1/26のほうがまだ潮が動いて活性が高かった!で2日間の潮汐を比較してみるとこうなる!
1/26 大潮 風:北東4mぐらい 釣行時間帯の潮位の変化は少ない!
1/31 中潮 風:微風 釣行時間帯の潮位の変化は1/26に対して大きい!
一見すると昨日のほうが潮が動くはずだが…昨日は止まってばかり!なんでと考えましたが多分風の影響!1/26は北東の風があって結構うねりがあった!このうねりが桟橋先端を回り込んで港内に入ってくる流れと裏のテトラでうねりが波しぶきを上げると桟橋のケーソンの隙間を通って湾内に吹き出す流れがありました!結果これが潮の流れに似た動きを生んでいたんだと思います!ただしうねりによる流れなので複雑な2枚潮!でも動いたほうがまし!ということは多少風がある日を選んだほうが良さそう!
2.次はタナ!
2日とも木っ端の釣果で良型には出会えず…でもなんとなくタナが浅い感じがした!先日地元のメジナ師と話したところによると、良型は浮いてこないで、いつも底でエサを食っているとのこと!水深は足元7-8m!その先沖に向かって徐々に15-18mの深さに!木っ端を上げたタナは5m₋7m!多分これは浮いて来た木っ端のタナと思われる!でどうやって底近くの深いタナを探るか?2枚潮なのでウキを沈めるのが良さげ!ウキ止めを取って00号の全遊動で落としていくという手もあるが…軽い仕掛けを2枚潮の中、底まで入れるのが大変そうで沈める途中でエサ取りにやられそう!となると半遊動のままウキごとをゆっくり沈めるか?ウキ止めを付けた7mくらいのところまでおもりで付けエサを一気に沈めてエサ取りをかわして…あとはじっくりウキを沈ませる!これなら海苔もオキアミも使える!いつも使っている重いコマセもちょうどいい!う~ん!なかなか良さげな気がしてきた!
多分ケーソンの断面はこんな感じ!
ということで熱海の攻め方がなんとなくわかって気がしました!もう一回熱海チャレンジしてみようかな?