北海道で赤潮発生!ウニとサケ大量死!
北海道の太平洋岸で大規模な赤潮が発生しているようです!遡上してくるサケとウニがほぼ8~9割がた死滅したところもあるようです!北海道でこれだけ大規模な赤潮過去に例がないとのこと!赤潮は先月末から発生!専門家は今夏の海水温の高さが原因となった可能性を指摘しているそうです!海がきれいで富栄養化が進んでいない北海道で…水温の下がって東京湾でも珍しいこの時期に...う~ん!やっぱり海に異変が起きているとしか言えませんねぇ~!
夏の水温と言えば考えられるのは8月の4連発の台風!この台風が南の海から大量の熱量を北の海にもたらしたのも一因ですかね?この時には東京湾でも水温の急落が発生しました!でも本日時点の北海道沖の水温は15℃前後!この水温でしかもきれいな海で赤潮が発生するのは考えにくいのですが…いったい何が起きているのか?
赤潮の海水を調べると…西日本に多いプランクトンが見つかったとか?どうやら赤潮の元は西日本から対馬海流にに乗って日本海を北上し、津軽海峡を通ってたどり着いたのではないか?という見方も出ているそうです!

いずれにしても...どうして北海道沖でプランクトンが大量発生するのか?よくわかりません!やっぱりどこかおかしい近頃の海です!ちょっと不吉な予感が!