秋メジナ攻略!基本は浅タナ狙い!
メジナが最も活性が上がる水温は17℃~20℃!磯子の水温もこの領域まで下がって安定してきました!いよいよこれから秋メジナ本番です!このところ毎回のように喰い気のあるメジナが浅ダナまで浮いてきています!これを狙わない手はありません!ということで気の向くまま、思いつくままに磯子の海苔メジナ主体で秋メジナの釣り方を紹介していこうと思います!
1.基本のタナは1ヒロ半~2ヒロ半!
メジナ釣りのタナの設定は基本中の基本です!浮いて来たメジナが泳いで捕食しているタナに合わせることでアタリも出やすく、釣果アップに繋がります!見える魚は釣れないと言われるように浅タナの場合はタナはかなり微妙でピンポイントになります!私の場合は、その日の条件に寄りますが、エサ取りも寄らないような状況では3ヒロ半、エサ取りが寄って来るようであれば2ヒロ~2ヒロ半でアタリを待ちます!活性が上がって見えるところまで浮いてきたら1ヒロ半に浅くします!ちょっと深めですが木っ端の下にいる良型狙いのタナになります!木っ端の数釣りを狙うのであれば沖アミでアタリウキを付けて半ヒロ~1ヒロ!ただしこの場合は厄介者のボラが掛かるので要注意です!うまく流せば流すほどボラの掛かる確率も上がります!
2.タナは目まぐるしく変化する!
基本は程よく流れる潮の中でよく浮いてきます!よってこの潮の流れ方でタナは目まぐるしく変化します!実際に浮いているタナ/エサ取りの活性などを良く見極めてタナは頻繁に調整していく必要があります!さっきまで浮いていたのに...違う水塊が流れてきたら消えたなんていうことは良くあります!浮いてくるのが見えたら浅く!見えなくなったら深く!ボラの活性が上がったら浅く/下がったら深く!また寄っているタナから何枚か釣ると…見切られて喰わなくなってきます!このような場合もタナを少し変えましょう!すると再び喰ってきます!とにかく釣れなくなったら頻繁にタナを変えてみましょう!
3.常にアタリの出るタナを探せ!
この目まぐるしく変わる状況の中でアタリの出るタナを探すことが釣果を伸ばす秘訣です!コマセを合わせて下流までじっくり流したあとの海苔の状況である程度判断できます!海苔がそのまま残っているようであればそのタナにはメジナはいません!釣っている状況に応じて浅くするか深くしましょう!かじられて丸く小さくなっているようなら...残念ながらそれはアイゴです!こうなると回避するのはなかなか難しいのですが…これは別途別編で!針に付けた海苔がほどけてくるようであればメジナです!でアタリもでないで餌を取られる/アタリがあっても乗らない場合は深すぎです!針をのまれる/下あごに掛かる場合も深すぎです!浅くしましょう!
4.見える木っ端に惑わされるな!
浮いてきた場合は、上層は木っ端だらけになることが多く、ついついこの木っ端に引きずられた釣りになりがちですが…海苔の場合は浮いて来た頂点のタナではなかなか喰ってきてくれません!掛かったとしても木っ端の嵐になります!少しでも型のいいメジナを狙うとしたらやはり、この木っ端のタナは無視して下流側の少し深めのタナがお勧めですね!これが1ヒロ半ということになります!流れるコマセの下流側で良型が流れてくるコマセを悠々と食っています!これでも木っ端ばかり掛かるようであればさらに深めをも試してみましょう!また浮いてこなくなって消えたと思っても、メジナはしばらく中層でエサを求めてうろうろしています!2ヒロくらいで流してしばらく様子を見ましょう!もちろん足裏が浮いてくるのが見えるようであれば浅いところを釣り続けましょう!
5.コマセの同調は大前提
で最後にコマセの同調は大前提です!流れる潮の中で釣ることになりますので…当然コマセは流れます!実際に流れたコマセのどこにメジナが寄っているかを良く見極めないと釣れません!…だいたい思わぬ下流側に寄っていることが多いです!...仕掛けの入る角度とコマセが流れる角度をしっかり見極めてコマセ投入位置を調整していきましょう!
では今日はこの辺で!次回もお楽しみに!
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梅雨メジナ攻略!大型は地合いの入り口!深めで待て!
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